東京のレンタルオフィス料金相場比較|エリア別・人数別の月額目安一覧

レンタルオフィスの月額は、同じ1名用の個室でもエリアによって2倍以上の差が生じます。このページでは、東京主要エリアの料金相場を一覧で比較できるように整理しました。予算からエリアを絞り込む際の出発点としてご活用ください。

このページには2種類の数値を載せています。ひとつは当サイト掲載施設を実際に集計した実測データ、もうひとつは市場全体を見渡すための推定レンジ(参考値)です。推定レンジはビルのグレード・窓の有無・契約期間・キャンペーンの適用状況によって変動するため、出典のある数値ではありません。実際の金額は各施設へ直接ご確認ください。

実測データ|掲載9施設41区画の集計(2026年11月時点)

当サイトが掲載する9施設・41区画について、当サイトが各施設から取得した専有面積・定員・月額使用料を1区画ずつ集計したものです。推定値ではなく個別区画の提示条件にもとづく数値で、集計は毎月見直しています。ただし月額は取得時点のものであり、キャンペーン割引の適用後の金額が含まれる場合があります。最新の金額と空室状況は各施設へ直接ご確認ください。

エリア集計区画数1名あたり月額(中央値)坪単価(中央値)最小の月額
新宿12区画5.0万円5.8万円81,000円
青山3区画5.3万円5.8万円121,500円
日本橋2区画8.5万円10.0万円352,800円
渋谷12区画9.4万円11.2万円189,750円
六本木10区画9.7万円10.9万円140,000円
新橋2区画9.8万円10.6万円460,000円
金額はすべて税抜・月額使用料。共益費・オプション料金・初期費用は含みません。

全41区画でみると、1名あたりの月額は中央値8.0万円(2.5万円〜14.0万円)、坪単価は中央値で約8.2万円、1区画あたりの月額は中央値460,000円でした。1人あたりの専有面積は中央値2.69㎡です。最も割安な新宿と最も高い新橋では、1名あたり単価に約1.9倍の差があります。

この集計について

集計対象当サイト掲載9施設・個室41区画(渋谷・新宿・六本木・青山・新橋・日本橋)
集計日2026年11月5日(前回:2026年10月8日)
料金データ取得時点各施設ページの最終更新時点(2026年8月18日)。以降に価格改定があった場合は反映されていない可能性があります
前回からの変動なし(10月8日時点と同値)
出典当サイトが各施設から取得した区画情報。元データは当サイトの各施設ページに掲載しています。運営会社の公式サイトは拠点ごとの1席あたり定価レンジのみを公開しており、区画別の月額は非公開です
集計方法区画ごとに「月額使用料 ÷ 定員」「月額使用料 ÷(専有面積㎡ ÷ 3.30578)」を算出し、エリア単位で中央値をとりました
金額の定義税抜・月額使用料。共益費・オプション料金・初期費用は含みません。キャンペーン割引の適用状況は区画・時期により異なり、割引後の金額が含まれる場合があります
次回更新2026年12月

この集計の限界:対象は当サイト掲載の9施設であり、東京23区全体の平均ではありません。9施設はいずれも同一運営会社による個室型・法人登記対応・有人受付ありのグレードで、低価格帯の簡易型シェアオフィスを含みません。新橋・日本橋は各2区画と母数が小さいため参考値としてお読みください。掲載施設が増えしだい対象を広げます。集計方法と限界の詳細は調査記事に記載しています。

エリア別・月額料金の推定レンジ(参考値)

エリア1名用個室の月額目安3〜5名用の月額目安特徴
丸の内・大手町8万〜20万円20万〜45万円都内最高水準。住所の信用力が突出
銀座6万〜15万円16万〜38万円ブランド力が高く来客対応に強い
六本木・青山6万〜13万円15万〜33万円外資系・IT企業が多く国際色が強い
虎ノ門・赤坂6万〜13万円15万〜33万円大企業・官公庁への近さが強み
日本橋・八重洲5万〜12万円14万〜30万円金融・商社が集積。東京駅至近
渋谷・恵比寿5万〜12万円14万〜30万円スタートアップ集積。供給数が多い
新橋・汐留5万〜11万円13万〜28万円交通利便性が高く出張拠点にも
新宿・西新宿4万〜10万円12万〜26万円交通利便性が高くコスパ良好
品川・五反田4万〜10万円12万〜26万円空港アクセスと新幹線が利点
浜松町・田町4万〜10万円12万〜26万円羽田アクセスに優れる
神田・秋葉原4万〜9万円11万〜24万円都心の中では賃料が抑えめ
池袋3万5,000〜9万円10万〜22万円副都心。埼玉方面からの通勤に強い
中目黒・自由が丘4万〜9万円11万〜22万円クリエイティブ系に人気
上野・御徒町3万5,000〜8万円10万〜20万円城北の拠点。北関東方面に便利
錦糸町・両国3万〜7万円9万〜18万円コスト重視の選択肢
北千住3万〜7万円9万〜18万円千葉・埼玉方面からの通勤に便利
吉祥寺・荻窪3万〜7万円9万〜18万円多摩・西東京エリアの拠点
蒲田・大森3万〜6万5,000円8万〜16万円羽田至近。城南のコスト重視エリア
調布・府中3万〜6万円8万〜15万円都内最安水準。地域密着型に適する

価格帯からエリアを選ぶ

月額3万〜5万円台で探す

調布・府中、蒲田・大森、北千住、錦糸町、吉祥寺といった周辺エリアが中心になります。都心へのアクセスは1回の乗り換えで済むことが多く、コストを最優先する創業初期や、来客がほとんど発生しない業種に適しています。

月額5万〜8万円台で探す

新宿、品川、神田、池袋、上野などの主要ターミナル周辺が射程に入ります。交通利便性と価格のバランスが最も取りやすい価格帯で、採用時のアクセス訴求もしやすくなります。

月額8万円以上で探す

丸の内・大手町、銀座、六本木、虎ノ門といった都心一等地が選択肢になります。住所そのものが信用力として機能するため、金融・コンサル・士業など、対外的な印象が受注に影響する業種で選ばれます。

人数別の目安

人数月額の目安1名あたりの単価
1〜2名5万〜12万円最も割高になりやすい
3〜5名12万〜30万円1名用より単価が下がる
6〜10名30万〜60万円賃貸オフィスとの比較が現実的に
10名以上60万〜80万円以上個別見積もりが中心

少人数チームの場合、1名用を複数契約するより、3〜5名用の区画を1つ契約する方が総額を抑えられることがあります。増員の予定がある場合は、同一施設内で部屋を移れるかどうかも確認しておきましょう。

月額以外に発生する費用

  • 入会金・事務手数料(賃料の0.5〜1ヶ月分、または3万〜10万円)
  • 保証金・デポジット(賃料の1〜3ヶ月分/退去時に精算のうえ返還)
  • 共益費・管理費(月額5,000〜2万円程度)
  • 会議室利用料、複合機のカウンター料金、郵便転送の実費

初期費用の総額は、月額賃料の4〜6ヶ月分が一つの目安です。詳しい内訳と抑え方は初期費用の記事で解説しています。

相場より安い物件を見極めるポイント

  • 窓がない内側の区画ではないか(同フロアで2〜3万円の差が出ることがあります)
  • 天井まで壁がある個室か、上部が開いたパーテーション区画か
  • 共益費・光熱費が月額に含まれているか
  • 会議室の無料利用枠があるか、都度課金か
  • 最低利用期間の縛りや、キャンペーン終了後の賃料改定の有無

表示価格が安くても、必ず発生する費用を合算すると相場並みというケースは珍しくありません。比較の際は「毎月確実に支払う総額」で並べ直してください。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました